ARとは?
AR(Augmented Reality-オーグメンティッド・リアリティ)とは、「拡張現実」と言われる、実在する風景にコンピュータを使ってバーチャルの資格情報を加える技術のことを指します。
例えば、何もないテーブルの上にAR用のマークを置き、スマートフォンの専用アプリで読み込むことによって、画像を表示させたり、動画や音声などをスマートフォン上で再生させることができます。
AR(COCOAR)広告について
主に印刷物の「画像」や「イラスト」などに反応してスマホやデジタルデバイスに動画や画像・テキストを配信させる次世代の広告コンテンツです。 登録されたマーカー画像にスマートフォンやiPadかざし、読み取りが完了するとそのマーカー画像に紐付けされたARオブジェクト(動画や画像やテキスト)が画像に配信されます。外部ブラウザも起動するので、配信後にホームページへの誘導も可能です。
COCOAR(ココアル)AR広告サービスの特徴
ARの技術は個別のアプリを開発して専用のサービスにアプリを用意するのが主流です。 しかし、この方法だと1つのサービスを提供するたびに膨大な開発費が伴っていました。 COCOARのサービスはその問題(コスト)を解消し、だれでも気軽にAR広告を体感できるサービスです。 チラシや案内パンフレット、名刺に埋め込んだARマーカーを利用しますが、ARマーカーは写真やロゴなどを利用することができ、柔軟なデザインやアプローチが可能です。
サービスのご利用に必要なもの
1.マーカー画像
スマートフォンのカメラでスキャンする画像です。 JPEG画像やGIF画像、チラシやポスターであれば、そのPDFデータなどです。
■マーカー画像の大きさは、スマートフォンで読み取れる大きさがベストです。
■スマートフォンのカメラの解像度や近接撮影が苦手なスマートフォンでも読み取れる大きさ、可能であれば4cm四方の大きさでARマーカーを印刷する必要があります。
■COCOARのトラッキング機能を利用する場合、頂いたマーカー画像をトリミングさせていただく場合がございます。
■アプリの動作環境はこちらをご参照ください。
2.ARオブジェクト
AR広告サービスで表示したいコンテンツ(動画など)をご準備ください。 画像の大きさや動画の作成方法、音楽の録音方法など、ご不明な点がありましたら、担当までご連絡ください。 動画の準備・制作ができない場合は、簡易動画作成も承っております。
ARコンテンツとその活用について
COCOARは、動画を再生し情報を提供するケースが最も多い手段として用いられています。 動画を見せるだけではなく、ECサイトへ誘導させ商品を購入させる、予約サイトで予約をしてもらう、バーチャルリアリティーとの連携を図るなど、購入や予約などのアクションへつなげる一手段としてトータルにご提案したいと考えています。
ARコンテンツとその活用について
COCOAR2は、動画を再生し情報を提供するケースが最も多い手段として用いられています。 動画を見せるだけではなく、ECサイトへ誘導させ商品を購入させる、予約サイトで予約をしてもらう、バーチャルリアリティーとの連携を図るなど、購入や予約などのアクションへつなげる一手段としてトータルにご提案したいと考えています。
ARコンテンツ | 活用方法例 |
画 像 | ・購入した商品やタグにマーカーを埋め込み、購入特典画像を付与。 ・スマートフォン待ち受け画像の配信。 ・ソーシャルネットワークへの画像配信を促進。(共有機能)など |
音 楽 | ・商品案内を読み上げる機能を付与。 ・イベント用チラシやリーフレット案内にアーティストの歌声やナレーションを付与。など |
電子ブック | ・商品詳細を電子ブックで表示。 ・イベントポスターにマーカーを埋め込み、電子ブック化したプログラムへ誘導。など |
動 画 | ・企業プロモーションビデオや商品紹介ビデオの再生。 ・アーティストのPVの再生。など |
3Dアニメーション | ・Unity対応により、3DアニメーションをARコンテンツとして設定できます。より表現豊かな3Dコンテンツの再生。 |
リンク | ・商品サイト、購入サイトへの誘導を図る。 ・イベント告知サイトへの誘導。・チラシやパンフレットの地図をスマフォで表示させる。など |
WEBサイト | ・自社サイトへの誘導。 ・ECサイトへの誘導。など |
テキスト | ・美術展示作品の紹介テキストを表示する。 ・商品詳細テキストを表示する。など |
QRコードとマーカー画像の違い
項 目 | QRコード | COCOARマーカー |
デザインの変更 | ×不可 QRコードの固定 | ○可能 紙媒体のデザインが可能 |
コンテンツの拡張 | △限定 URLによる展開のみ可能 | ○可能 マーカー自体に情報を持てるため |
マーカーサイズ | △限定 カメラでスキャンできる範囲 | △限定 特徴点が認識できるサイズ |
紙媒体の2次利用 | ×不可 新規で印刷する必要あり | ○可能 既に印刷済みでも設定可能 |
AR(拡張現実)サービスの活用シーン
飲食店
飲食店での待ち時間や、食事を楽しんでいる人にオススメのコンテンツ配信など。
教育機関(大学・小中学校・学習塾など)
新入生募集時などでの学校のイメージ向上、保護者の方々向けへの情報配信などに。
小売・店舗
店舗のキャンペーンやクーポン配信をもっと身近に。
新聞・出版業
書籍・新聞広告からの導線、誌面のリッチ化の施策として。
映像・音声・文字情報制作業
映像制作会社の顧客への付加価値提案ツールに。
インターネット・情報サービス業
デザイン・ウェブ制作会社の新規・顧客のプロモーションツールとして利用可能。